海外でクレジットカード or キャッシュ

海外に長期滞在するようになって困ったことはキャッシュ！クレジットカードで用事は足りると
思ってたけれど、やっぱりキャッシュが必要！
マックでカード決済はさすがに躊躇・・・
ショットバーはキャッシュ要！

大抵のビジネスマンはキャッシュをほとんど持ち歩かない、親しい友人数人の財布を見せて
もらったら ２０～３０ドル のキャッシュしかなかった。やはり、キャッシュは盗難被害を恐れて
持ち歩かないらしい。
かといって、キャッシュ無しだとホテルのチップも払えない。
仕方なくクレジットカードでキャッシングATMで引きおろしていたけれど手数料が馬鹿にならない。

で、円価預金しておけば、海外で現地通貨でキャッシュを降ろせるシティバンクの口座を日本で
開設した。

98年頃だったと記憶。当時、日本の都市銀行はダイヤルアップで専用番号にアクセスする
ネットバンクがあったけれどダイヤルアップアクセスだったから遅い遅い！　

シティバンクの「ネットバンク」は当時からIP接続で入出金、外貨／円価入替、定期／普通預金入替自由に
できて先進的だった。
シティバンクは米ドル2,000未満の預金高だと口座維持手数料が発生するけれど、シティバンクでの
eセービング口座は、口座維持手数料無し！　

為替レートと株価変動が激しい今、FXのリスクで手がだせなくても、1対１で日本より有利な外貨で
金利の魅力は捨て難い。為替リスクはあるけれど、為替差損で負けたと思っても、最後は当該外貨の
使える国に海外旅行して消費すればいいかって思うと少し身持ちが楽になれる。