米国航空業界の着陸ポイント

コンチネンタル航空はユナイテッド航空と合併の
話がある一方でアメリカン航空との合併の可能性も
模索しているらしい。ノースウエストとデルタは、
合併に向けて最終合意のステージとなっている
By Wall Street Journal

太平洋路線を横断しているFrequent Flyer （常連客？）
としては、溜め込んでいる各エアラインのマイレージ
（エアラインのアライアンスと）数十万マイルをどう有効に
使うか、今年はどのエアラインでフライとするか、
センシティブにモニターしていかないと！

日本を基点に考えて、エアライン毎のハブ空港とハブの
コネクションを自分なりに戦略もたないと・・・乗り継ぎの
利便性とマイレージの貯め易さ・使い易さ。
まずは、各社の機内誌のフライト路線図を広げてみた。

９１１テロ以降、米系エアライン各社は経営努力してる中、
各々一定の成果を出し、さらに壁を越えるには企業規模
拡大は必至だと感じる。
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Ｗall Street Journal
http://online.wsj.com/article/SB120310411701272037.html

ノース
　国際線でファーストクラスを廃止してビジネスクラスの席を
　増やしたのは戦略的に正解だと思う。　米国のノースウエスト
　方面の英語は、日本人には聞き取り易いと思う。

デルタ
　事故率は低かったと思う。ポートランド、アトランタ等、
　他のエアラインが日本から直行便を出していない都市へ飛んでいる。

ユナイテッド
　Tedブランド（低料金）、シャトル便等、米国内のフライトは充実してる。
　ビジネスクラスのフルフラットシート化を進めており、これは使える。　
　なぜかビジネスクラスが予約取りにくく、ノーマルビジネスクラスの
　運賃Fairクラスを買うと、ラッキー（ビジネスのオーバーブッキング）で
　ファーストクラスに押し出しでアップグレードがある。
　スターアライアンスのリーダーであり、ANAともコードシェアしている

コンチネンタル
　ノースウエストとコードシェアの提携をしていたけれど、ノースが
　デルタと合併したらコードシェアが円滑に行かなくなり、別の
　パートナーが必要なんでしょう。米国内は、ローカルな空港でも
　ゲートがしゃれた感じでCoolな印象。　
　ヒューストンへの直行便は、米南部へは使い勝手が良い。

アメリカン
　銀色の機体がセンセーショナル。
　JALとコードシェアしている。
　シリコンバレーのゲートウエーのサンノゼ直行便がある。
　サンフランシスコからだと車で小一時間かかるから直行便は
　使い勝手が良い。　
　JALでフライトする時は、米国内はアメリカンでルーティング
　するのが無難。

自分勝手な希望としては、コンチネンタルはユナイテッドと合併して
スターアライアンスに入って欲しい。

コンチネンタルがスターアライアンスに入るとテキサスとか
日本から南部への利便性が増す。

各社とも米国内の短距離フライトは子会社（別会社）の
オペレーションとしているけれど、荷物の受け渡しとかは、
同じ系列（エアライン）の方がばっゲージロスとは起き難いと思うし、
バッゲージロスとしても対処が容易。

ブログでも話題になってる？
チェックしてみないと。

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