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『謎の会社、世界を変える。』 ソニーとホンダを超えて欲しい [日記・雑感]

著者は、博報堂出身ですね

ITバブルの時代に、頻繁にサンノゼ・シリコンバレーを
訪れていた自分が感じること、H/WはInvestmentが
大きくReturnリスクも大きい。

そして今、サンノゼにVCでオフィスを構えていた
VCベースの企業は、多くはアリゾナ州Phenixに移転してる。
あるいは、SanDiegio 賃料が格段に安い。

2000年前後、サンノゼでは☆か☆☆のモーテルで200$/night
していたのが信じられない。
$200だせば、JWでもConradでも、ホテルチェーンのTopブランドに泊まれる。
中国ならば、1万円相当で同クラスに泊まれる 


当時の成功事例は「ビジネスモデル」
投資は極めて少なく、当たれば成果は大きい。
今、コンシューマは明らかにCtoC
広告メディアはネットが#3になり、ますます伸張するでしょう。

ソニーを超えてください。
ソニーのBlue-ray は誰もがしっているでしょうが、1980年代の
JVCとのβ・VHS戦争では見事にソニーの惨敗。
その後2002年までベータのH/Wを供給したのは立派。
だけれど、東芝のHD-DVD撤退とH/W撤収は、今の時代は株価の
反応に見られたよう、メーカとしての損切りが評価される。
ある意味ユーザ軽視のようですが経営戦略としては淡白に
割り切った方がIR受けが良い。

あまり知られてないかもしれないですが、ソニーはFPDでサムスンと提携した。
サムソンのパネルは、半導体をCore Competenceのサムスンには
相応しいし、画質も問題ない。LGも台湾のAcerもしかり。
(ソニーじゃないですが)Visioもコンセプトが良く、Retail戦略もあてている。

ホンダ、車は乗るのは大好きだけれど、最近のホンダは低床ミニバンの
コンセプトは一貫性あるけれどインテグラ、シビックSi-Rのような
Hotモデルが寂しい。飛行機に投資しすぎたか?

さてさて、元に戻って、アイデア・ビジネスモデル企業流行も、
本書でも出てくるホリエモン・村上ファンド(福井日銀総裁の
1000万円投資事件も風化してるような)は時代申子ですが、
CSR・SOX・ComplianceとEnvironmentが叫ばれる時代、
遵守すべきは守らねばならない。

3月14日発売故に、イントロしか読んでませんが、この本は読んでみたい。
イントロだけでは、Business seeds が分からない・・・

今後数十年、CtoCのADメディアとして現在は第三位であるが、
トランスプロも等問いいれてきておりさらに躍進するのは間違いない。
CtoCの原点は口コミでネット・Webインフラにより物理的な口コミでなく
あっという間にBig-Mouse(意味違いますが)となってします
利別性と裏腹なリスク。

自分は、遅ればせながら、ブログの居住権を確保するような
感覚で開設してみました。
まだまだ志向性を定める途上にありますが、今は集約するよりも
カテゴリーを広げてレスを見ているような状況です。
カッコツケればMarketingですが、ログの傾向分析は続けてます。

本書にあるホリエモン氏へのプレゼンですが;
先読みされることを意識したプレゼン資料作り。
自分は、プロジェクターを持ち歩き紙はプレゼンの後に渡す。
プレゼンの前に渡せば先読みされる、スライドアップならば
相手の顔を見ながらす時間配分を気にしながら進められる。
時間切れでも、紙は渡してくる。

本書にあるように、プレゼンは「薄く強烈」が鉄則
10ページが目安。
無論、関連事項(Back Slide)は100枚くらいあるのは良くあること
過去に、白ページを意図的に差し込んで、Client に 
as you like, I can do it と試したことがあります。 
相手も目が点でしたが、そのお陰で先方の午後の予定を
吹っ飛ばして丸一日時間空けてもらい、膝を突き合わして会話できました。

本書を読んでから、感想は後日アップします。
立ち読みイントロだけでは、本書のInterest point を伝えきれていない


謎の会社、世界を変える。エニグモの挑戦
2008年3月14日 ミシマ社より刊行



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